気が付いたこと

毎日トレーニングする事は自分の中で風呂に入るような感覚なんだけど、今日気が付いた事は、無になる事がかなり自分は好きなようだ。

風呂、マッサージ、トレーニングこの3つはかなりというか自分の中で超習慣なんだけど、共通点がある。10分ぐらいでだんだん意識がもうろうとしてきて、トランス状態になっていく。

始めの10分はいろんな事を考えてるのだが、それ以降は考えてない・・・というか・・・
考えられない。

本当に気が付いたら、あっ・・・どっか行ってた・・・・という感じなんだけど、全てを忘れて、何も考えずにいれる、数十分間が好きなんだなぁ〜と実感。

毎日気持ちがいい。

何も考えてないといえば、自分の場合、中学校入りたての頃は、気になる人がいれば、

今日は一緒に帰ろうよ！

と誘って、1時間くらいかけて2人で帰ってた記憶がある。

そこから、付き合いが始まったりするのだけど、ふとそんな事を思い出しては、あの頃ってなにも考えずに、ただ、好きという感情だけで、直感だけで行動してた自分がいた事を思い出す。

大人になれば、いろいろとそれだけじゃ、行動できない、いろいろが絡み合う自分がいて、仕事があり、経済的な事があり、いろんな人との繋がりや、しがらみがあったりで、何かと一歩前で、色々考えてる自分がいる。

あの頃が羨ましい。
あぁ・・・大人になる代償は大きい・・・


そんな事を考えてるうちにお客様が・・・

保険の外交員の主婦だが、電話でずいぶん態度が悪い。

それが、お金を借りる、物を頼む態度か？と疑うがコンピューター審査の結果がいい。
家も持ち家だし、子持ちだし、借り入れ少ないし、まぁ、いいかと思ってOK！を出す。

直感で何かムカつく奴だな・・・と思う奴に融資していい思いした事があまりない。

来た！来た！来た！　仕事してるふりをする
いらっしゃ〜いませ〜。

-￣）じぃ〜

電話の声は感じがいいが、やっぱり実物は変な奴。ますますイラつく。

申し込み用紙に名前と成年月日だけ書いて
「これでいいですか？」
と用紙をこっちに向けてくる。

「全部書くんですよ全部！」

と、冷たく言う。

大体この業界、愛想いいに越したことないが、愛想がいい、悪いはあんまり関係がない。
そんな事より、お客様は早くお金を手にしたいのだ。

「身分証明書いいですか？」と聞くと、
「はい！」と出してきたのが、保険会社の社員証だけ・・・

私「これだけですか？保険証とか免許書は？」
相手「それだけ。それだけで良いって・・・」

私（内心）　　そんな事言うわけないだろ！

私「これだけじゃ、出来ませんが・・・」
相手「今日借りて明日持ってきます。」

まったく、お金を借りる重さが分かってない。
ナメてんのか？
社員証だけで誰が貸すんだ。

たかが10万でも大事なお金なんだぞ！。
そんな風だから、借金するんだぞ。ぶす！
と大分内心イライラする。

が、逃げられる理由が見当たらないので貸付する。

全くこんな女もいるんだな。と呆れる。

もうあいつはこれっきりにしよう。
何かとストレスが溜まる。
大体態度が悪い。

そして、1日の集計。

うん。ちょっとずつ業績伸びてきてる。

問題なっしんぐ。

あしたもがんばろ。